こんにちは。山田臣一(しんいち)と申します。ニュージーランド在住の日本人です。
2011年の福島原発事故後、日本の原子力施設の危険性を知りました。
私たちの請願書はニュージーランド議会で審議されていますが、行動を急ぐ必要があります。
漫画家、たつき諒さんは、2025年7月に大津波が起こると警告しています。彼女は、2011年の東日本大震災など、夢に基づいた予言で有名です。(The Economic Times [1]) 南海トラフ地震と呼ばれる大地震が日本南部でまもなく発生することは科学的事実であり、日本政府も地震で298,000人が死亡すると予測しています。(Cabinet Office [2], NHK [3]) しかし、その地域では今も12基の原子炉が稼働しており、各原子力発電所は数百トンの使用済み核燃料を何の保護もなく冷却プールに保管しています。 特に、伊方原発と浜岡原発は、高さ20メートルの津波に見舞われる見込みですが、伊方原発では現在も原子炉が1基稼働しています。 もし明日南海トラフ地震が起きれば、人類の歴史はその時終わります。たつき諒さんの予言が真実であると仮定して、地震への備えを始めるべきです。それは人類の未来を救う最後のチャンスです。
日本の原子力施設には、以下の危険性が存在しています。
1. 19,000トンの使用済み核燃料
2. 稼働中の12の基原子炉
3. 東海村の高レベル放射性廃棄物
4. もんじゅのプルトニウム
私たちは以下の解決策を提案しました。
1. 使用済み核燃料の貯蔵に乾式キャスクを使用する、 2. 原子炉12基を停止した後、使用済み核燃料をより安全な冷却プールに移送する、 3. 東海村の高レベル放射性廃棄物をシンロックで処理する、 4. もんじゅのプルトニウムをより安全な場所に移送する。
技術的には問題を解決することは難しくありません。しかし、膨大な量の放射性廃棄物の処理には時間がかかります。迅速な対応が必要です。
日本における原子力問題を報道し、現在の危機を人々に周知してください。
緊急課題の分析を担当する部署に情報を送ってください。
情報を上級意思決定プロセスにエスカレーションしてください。
そして、現在の原子力危機について日本政府に抗議し、より迅速な解決に向けて日本政府と協力してください。
山田臣一
[1] The Economic Times, Japan’s “Baba Vanga”, https://economictimes.indiatimes.com/news/new-updates/japans-baba-vanga-predicts-mega-disaster-in-next-three-month/the-rise-of-ryo-tatsuki/slideshow/120157960.cms?from=mdr
[2] Cabinet Office Government of Japan, Nankai Trough Earthquake, https://wwwc.cao.go.jp/lib_012/nankai_all_en.html
[3] NHK, Damage estimation of Nankai Trough Earthquake, https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250331/k10014762791000.html#anchor-20